FOR CORPORATE FACILITIES

需要地併設型蓄電所サービス

電力コスト削減も、
BCP対策も。

系統用蓄電所の運用ノウハウで、
投資に見合う成果を出す
蓄電モデル。

既存の電力契約を維持したまま導入できる「蓄電池単体モデル」から、電力契約とのセットでイニシャル・ランニングコスト「実質0円」を実現するモデルまで。お客様のニーズに合わせた、最適な需要地併設型ソリューションをご提案します。

工場の敷地内に蓄電池を設置した需要地併設型蓄電所のイラスト

お客様施設の敷地内に設置した需要地併設型蓄電池(イメージ)

FEATURE 01 -- COST OPTIMIZATION

01

電力コストの最適化

ISSUE

電気料金の先行きが読めない。
節電と設備更新だけでは、
もう下げきれない。

燃料費の変動で、電気料金の先行きが読みにくくなっています。工場や事業所にとってコスト抑制は最優先の課題ですが、節電活動や設備更新だけで対応できる範囲は限られます。

SOLUTION

高度な充放電制御と
市場運用により、
電力コストを3つの
アプローチから最適化

PowerXの需要地併設蓄電所は、系統用蓄電所の運用ノウハウを活かした高度な充放電制御と市場運用を組み合わせ、電気代の削減効果を高めます。「3つのアプローチ」で、電力コストの根本的な最適化を実現します。

01

ピークカット

(基本料金の削減)

需要が高まる時間帯に蓄電池から放電し、最大デマンドを抑えます。契約電力が下がれば、基本料金も下がります。

02

系統からの買電削減

(従量料金の削減)

太陽光発電の余剰電力を蓄え、電力会社からの買電量を削減します。
また、割安な時間帯の電力を蓄えることで電気代削減にも貢献します。

03

市場運用による収益獲得

(プラスの還元効果)

蓄電池を活用して各種電力市場に参入。アグリゲーションによって得られた運用収益をお客様へ還元します。

01ピークカット -- 契約電力の削減

1日の系統からの受電電力の棒グラフ。需要の少ない時間帯に蓄電池へ充電し、需要が高まる時間帯に蓄電池から放電することで、契約電力が導入前より下がり、基本料金が低減する様子

02系統からの買電削減

導入前は電力会社から購入していた電力のうち、導入後は蓄電池により太陽光発電電力を有効活用する分だけ買電量が減ることを示す棒の図

03市場運用による収益獲得

  • JEPX卸電力市場

    ①アービトラージ価値

  • EPRX需給調整市場

    ②調整力価値

  • OCCTO容量市場

    ③容量価値

PowerX

  • 発電予測
  • 同時同量管理(計画提出)
  • kWh売電
  • 需給調整市場・容量市場対応
  • 蓄電池をPowerOSで束ねて制御

お客様

収益還元

お客様の蓄電池

自家利用していない容量を市場運用に活用。
得られた収益を電気代の値引き等で還元。

FEATURE 02 -- BUSINESS CONTINUITY

02

万全のBCP対策

ISSUE

自然災害による
「予期せぬ停電リスク」と、
平時には成果を生まない
BCP投資への懸念

台風や地震で停電すれば、生産ラインは止まり、仕掛品の廃棄やデータの消失につながります。取引先からBCP(事業継続計画)の提出を求められる場面も増えました。とはいえ非常用発電機のように、非常時にしか動かない設備にまとまった投資をする判断は簡単ではありません。

SOLUTION

「平時はコスト削減、
有事は非常用電源」
1台で二役を担います。

PowerXの需要地併設蓄電所は、日々の電気代削減に活用しながら、万が一の停電時には施設内の設備へ電力を供給する「一石二鳥の防災ソリューション」です。平時の経済メリットと有事の安心感を両立し、無駄のないBCP対策を実現します。

01

停電時の自動バックアップ
給電

災害などで系統電力が遮断された際、蓄電池から工場・事業所の特定ラインや重要設備へ瞬時に電力を供給。突然の停電による事業中断や被害を最小限に抑えます。

02

太陽光との組合せによる
長時間の電力確保

太陽光発電と組み合わせることで、昼間に蓄電した電力を夜間に活用し、長引く停電時でも持続的な電力供給を維持することが可能です。

03

平時と有事の「二刀流」による
投資の最適化

非常用発電機のような専用設備と違い、普段はピークカットと市場運用で電気代を下げています。眠らせる資産をつくらずに、BCP体制を整えられます。

停電に備える --
平時は電気代削減、有事は非常用電源

電力会社

停電・遮断

受変電設備

太陽光

昼に充電

PowerX 蓄電池

自動で切替・給電

守る負荷

サーバー・冷凍冷蔵

非常灯・通信

平時:ピークカット・市場運用で電気代を削減 / 有事:BCP用に確保した容量から重要設備へ給電

FEATURE 03 -- SURPLUS PV UTILIZATION

03

自家消費太陽光の
「余剰電力」を活用

ISSUE

発電しているのに、
使い切れない。
休日、太陽光が余っている。

自家消費型の太陽光は効果の大きい設備ですが、休日や長期休暇のように負荷が軽い日は、発電しても使い切れません。余った分は出力を絞るか、安い単価で売るしかなく、そのぶん投資の回収が遅れます。

SOLUTION

余剰電力を夜間へシフトし、
太陽光エネルギーを捨てずに活用

日中に余った太陽光を蓄電池に充電し、需要が戻る夕方から夜間にかけて放電します。捨てずに済んだぶんだけ自家消費率が上がり、買電量が減ります。

01

夕方・夜間へのタイムシフト

日中のピーク時に使い切れなかった太陽光の余剰電力を充電し、日没後の電力需要が高い時間帯に放電。夜間の買電量を削減します。

02

自家消費率向上による
脱炭素推進

自社でつくった再エネを使い切ることで、再エネ比率が上がります。CO2排出量(Scope2)の削減にもそのまま効きます。

蓄電池導入前 -- 再エネ自家消費率 80%

蓄電池導入前の1日の電力需要と再エネ自家消費量のグラフ。日中の余剰再エネは使いきれず、再エネ自家消費率は80%

日中の余剰再エネは使いきれず、夕方以降は電力会社から購入。

蓄電池導入後 -- 再エネ自家消費率アップ

蓄電池導入後の1日の電力需要と再エネ自家消費量のグラフ。余った再エネを蓄電池に充電して夕方に放電し、再エネ自家消費率が上がる

余った再エネを蓄電池に充電し、夕方~夜間に放電。購入電力量が減り、再エネを最大限活用。

2 DEPLOYMENT MODELS

お客様の事業方針に合わせて選べる
「2つの導入モデル」

PowerXの需要地併設型蓄電所サービスは、既存の電力契約をそのまま活かす「蓄電池単体モデル」と、電力契約とのセットで初期・月額コスト「実質0円」を実現する「電力セットモデル」の2つのモデルをご用意。お客様の事業方針やご予算に合わせてお選びいただけます。

モデル①

蓄電池単体モデル

(既存の電力契約を継続)

各種電力市場で運用し、削減額と運用収益の両方を取りにいくモデルです。

モデル①
蓄電池単体モデル
モデル②
電力セットモデル
電力契約 既存契約を継続
蓄電池の導入方法 買い切り/リース
イニシャルコスト・
ランニングコスト
必要
さらなる収益の獲得 可能(市場運用収益を還元)

モデル①(蓄電池単体モデル)の詳細
選べる運用収益モデル

蓄電池単体モデルでご導入いただく場合は、お客様および金融機関が求める収支予見性に合わせて、
2つの運用モデルからお選びいただけます。

HYBRID

ハイブリッド

(固定収入+変動収入型)

固定収入をベースに、市場が高騰した際の上振れ分も
受け取れるモデル。

FULL MERCHANT

フルマーチャント

(変動収入型)

市場での運用実績が、そのまま収入になるモデル。

2つの運用収益モデルの
収入イメージ 固定収入を確保するか、
市場収益の実績をそのまま受け取るか

ハイブリッド

固定収入+変動収入型

変動収入
(市場高騰時の上振れ分)

固定収入
(一定額を確保)

運用開始後の
切り替えも可能

フルマーチャント

変動収入型

変動収入
(市場収益の実績を
そのまま受け取る)

固定収入をベースに、
市場が高騰した際の上振れ分も受け取れる

市場収益の実績を
そのままお客様の収入として受け取れる

※ 収入水準はイメージです。実際の収支は個別シミュレーションでご提示します。

モデル②(電力セットモデル)の詳細
「実質0円」の仕組み

PowerXの電力供給サービスとセットでご契約いただくことで、市場運用収益を原資とした電気代の値引きによりリース料を相殺。イニシャルコスト・ランニングコストともに「実質0円」で、手軽に蓄電池を導入できる仕組みです。

お客様の支出

蓄電池の
リース料

相殺

電気代の値引き

電気代の値引き
(市場運用
収益が原資)

お客様の実質負担

実質0円

初期費用も、毎月の負担も実質0円。災害時にはそのまま非常用電源になります。

お客様の需要規模によって、電気代の値引き幅は変動します。シミュレーションを実施しますのでお気軽にお問い合わせください。

FACILITIES & PRODUCTS

駐車場1台分のスペースから設置可能。
施設規模に応じたラインナップ。

工場や物流倉庫など、業種を問わず幅広く導入いただけます。
施設の規模や契約電力に合わせて最適なプロダクトをご提案します。

PRODUCT 01

PowerX Cube

(小型定置用蓄電システム)

契約電力1,000kW未満の施設向け。
駐車場1台分のスペースに設置できます。
(公称容量 358kWh/PCS内蔵)

PowerX Cube 製品詳細ページへ PowerX Cube の製品写真

PRODUCT 02

PowerX Mega Power 2500

(大型定置用蓄電システム)

契約電力1,000kW以上の工場・大規模施設向け。
コンテナ型の蓄電システムです。
(公称容量2,507kWh)

Mega Power シリーズ 製品詳細ページへ Mega Power シリーズの製品写真

TRACK RECORD

需要地併設型での導入実績

系統用蓄電所だけでなく、お客様の施設敷地内への導入も進んでいます。規模も運用方針も異なる2つの事例をご紹介します。

海沿いの工場と、敷地内の太陽光パネルの空撮写真

CASE 01 -- モデル①(蓄電池単体モデル)活用例

松本重工業株式会社様(音戸工場)

ボルト・パイプ製造工場内に定置用蓄電池「Mega Power」を設置。工場の電力需要と市場価格に合わせた充放電制御を行い、電力コストの削減に取り組んでいます。

郵便局の拠点敷地内に設置された大型蓄電池の写真

CASE 02 -- モデル②(電力セットモデル)活用例

日本郵便株式会社様(岡山郵便局)

拠点敷地内に大型蓄電池「Mega Power」を設置。オンサイト蓄電池と電力サービスを組み合わせ、施設全体のエネルギー使用の効率化に取り組んでいます。

PROCESS & REQUIRED DATA

ご相談から運用開始までの流れ

必要なデータ(電力使用量等)をご提供いただくだけで、個別に採算性・電気代削減のシミュレーションを作成いたします。

01

初期相談
/データご提供

下記6項目のデータをご提供ください。

02

NDA締結
/シミュレーション提示

詳細な経済性試算とお見積りのご提示。

03

現地調査
/設置可否確認

敷地・受電設備、搬入路の確認。

04

社内意思決定
/各種契約締結

売買/リース契約、工事請負契約、電力運用委託契約などの締結。

05

設置工事・系統手続き
/稼働開始

所轄消防署への届出、一般送配電事業者との手続き等を経て運用開始。

ご準備いただくデータ

シミュレーション作成に必要な6項目

  • ①契約電力
  • ②施設住所
  • ③小売電気契約(基本料金・従量料金)
  • ④太陽光のパネル容量・PCS出力
  • ⑤電力需要量30分データ
  • ⑥太陽光発電量30分データ

※④は設置済み/検討中の場合。⑤は自家消費分を含むか明記ください。

FAQ

よくあるご質問

電力会社(電力契約)を切り替えずに、
蓄電池だけを設置することは
できますか?

はい、可能です(蓄電池単体モデル)。大手電力会社と個別交渉で有利な単価契約を結んでいる場合や、契約変更の手続きを避けたい場合は、いまの電力契約のまま蓄電池だけを設置できます。

「電力セットモデル」で
電力会社を切り替えた場合、
電気代が不安定になりませんか?

市場連動型だけでなく、単価が固定されたメニューもご用意しています。お客様のリスク許容度に合わせて組み合わせれば、価格変動を抑えたまま、初期費用・運用コストの実質0円を実現できます。

太陽光がなくても導入できますか?

はい、可能です。太陽光がなくても、電気代削減を目的とした導入が可能です。蓄電池単体モデルでも、ピークカットによる契約電力の削減と電力市場での運用収益により電気代を削減できます。なお、CO2削減を目的とされる場合は、太陽光との組み合わせが前提となります。

契約電力や設置スペースは
どれくらい必要ですか?

小型製品(PowerX Cube)は、契約電力約300kW~の施設を目安に、駐車場1台分程度の空きスペースから設置可能です。より電力需要の大きな施設には、大型製品(Mega Power シリーズ)で対応します。受電設備や搬入路の確認も含めて、専門スタッフが現地を確認いたします。

CONTACT & INQUIRY

自社敷地の有効活用で、
電力コスト削減・収益化と
安心のBCP対策を。

電力使用量データに基づく収益・削減シミュレーションのご依頼や、ご契約後のお問い合わせは、以下のフォームからご連絡ください。

【シミュレーションをご希望の場合にご準備いただく6項目】

①契約電力 ②施設住所 ③小売電気契約(基本料金・従量料金) ④太陽光のパネル容量・PCS出力 ⑤電力需要量30分データ ⑥太陽光発電量30分データ

※④は設置済み/検討中の場合。⑤は自家消費分を含むか併記ください。

お問い合わせフォーム